病は低体温からやってくる(1)

一日の体温の変化のグラフです。

これを見てもらうと、午後4時夕方は一番高く、午前4時朝方が一番低いことがわかります。

低体温の時は血流が悪くなり筋肉がこわばり関節痛や神経痛が発生し疼痛が出やすいですし、免疫低下でバイキンが増殖し風邪や様々な感染症、ガン細胞などが元気になります。
日中にいくら温かい格好をしても基礎体温が高いのでそこそこいけますが、朝方の体温保持に気を使うとよいでしょう。
朝方の低い体温の時は体の中で様々な良くない事が着々と進んでいるかもしれませんね。> また、うつ病の方は朝方深部体温が高くなり体が休んでいない状態になります。
この場合は個人差が有るので日中交感神経が優位にならない生活など注意して、イライラせず落ち着いて過ごすことと辛いものを控えるなどをしてみるのがいいかもしれません。

次回は低体温の時間の対策方法をお伝えします。