通学中の交通事故【1】



子供の登下校中には
交通事故の危険がついてまわります

小学生は低学年の事故が多く
小学1年生の死亡事故は小学6年生の8倍、
特に通学に慣れてきた5月が一番多いです
また男子は女子の2倍との統計が出ています

交通事故の原因としては一番多いのは飛び出しです
子供は車のスピードがわからず、行けるだろうで飛び出したり
なにかに気を取られて周りを見ないまま飛び出して来ることがあります

また、内輪差による巻き込みも見られます
子供はわからず車が通り過ぎる前に近付いてくることもありますし
こちらを待たずにギリギリを通ろうとしたりしてきますのでご注意下さい

また、小学校3年生以上になると
歩行中よりも自転車で走行中の事故が多くなります
同じように飛び出し事故が多く、注意が必要です

小学生だけの集団が見える時、見通しの悪い場所では
十分に注意して通行しましょう

次回は中高生の事故原因を説明します