ヘルニアが痛みの原因とは限らない?

腰を痛めて病院へ行くとレントゲンを撮り、ヘルニアと診断されることがあります
ヘルニアとは背骨の骨と骨の間にある椎間板クッションの一部が飛び出して神経に当たり、痛みやしびれが出る病気です

しかし、病院で痛み止めをもらって安静にしてくださいとかリハビリでストレッチで治らない、歩けない、
ヘルニアを手術しても腰が痛い、手術をしたけれど悪化したという話をお聞きします
それはなぜでしょうか?

ヘルニアを治したのに痛みがあるという事は、ヘルニア以外に痛みの原因があるということです、
再手術しても意味がないかもしれませんし自然治癒では治らないです
ヘルニアは神経の圧迫症状なので麻痺が併発します
痛みしびれだけでヘルニアのオペをするのは時期尚早ですね
痛み、しびれだけなら筋筋膜性疼痛や線維筋痛症を疑いましょう
つまり原因は筋肉にあることが多いです



判断の目安として、温泉やお風呂に浸かった時に楽になるようなら
血液の循環が良くなることで痛みが和らいでいるので、やすなが整骨院の治療で改善する可能性が高いです


レントゲンでは骨からしか原因を見つけられませんが、やすなが整骨院では深い体表解剖学、解剖学、生理学の知識から運動検査、触診でレントゲンでは写らない筋肉から痛みの原因を見つけることが出来ます

筋肉の痛みは自然治癒しません。正しい治療を行うことで完治へと導けます。

腰や背中が痛くて歩けない、寝れないという方にも
負担の少ない寝方等も教えられますので治療の際にご相談下さい
参考程度にナッケムソンの横向きは75で上向きは25です

上向きで寝ましょう

背中の痛みや腰の痛みの治療もやすなが整骨院にお任せ下さい