マッサージ事故について (1)

国家資格のマッサージの資格を持っていようと、卒後勉強しないと痛みが出る施術になります。
テレビで無資格者の施術で頚椎骨折や痛み悪化などが70%とみた事があります。

消費者庁からは、「整体」や「リラクゼーションマッサージ」などの名称で、無資格者とみられる人が行った手技による施術で、今年3月末までの約7年半に、1483件の事故が起きたと発表した。このうち、神経や脊髄(せきずい)の損傷など治療期間が1カ月以上となる事故は240件で、全体の16%に上る。

マッサージに行って脊髄損傷で一生車椅子とかありえませんよね・・・
第二頚椎の歯突起は高齢や骨が弱い方は折れやすいです。


端的にいうと首が折れます。

また、そういう所は保険にも入っていないのでリスクマネジメントが出来ていません
特に無資格者の所は保険自体に入れない事が多いです、理由は事故が多すぎて保険屋のブラックリストに載っています。

次回はマッサージ事故に遭わないために避けるべきポイントを解説します。
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