交通事故の話(2)

交通事故にあい、むち打ち等の症状が出ている場合のお話です。
むち打ちとは、交通事故などで衝撃を受けた時にちょうど鞭がしなるように首が動くのでそう呼ばれる症状です。
追突事故で起きるむち打ち等のつらい症状に対して、骨折もないのに固定して安静にしているだけですと、より悪化する可能性があります。

安静固定等では難治性に移行しやすいので、1日でも早く治療にかかる方がその後の生活を楽にすることが出来ます。
痛めた早期はサイトカイン(マクロファージ、Bリンパ球、Tリンパ球、肥満細胞といった免疫細胞のほかに
内皮細胞、線維芽細胞、各種の間葉系細胞)という治す成分が体内から沢山出ます。
時間をかけるとサイトカインの減少と初めの痛みのかばいで治療箇所が増え時間がかかります。

やはり健康でいなければ生きていく上で楽しくありませんからね。
次回はそういった症状がやすなが整骨院で治療を行うことで治せるものかどうか、自宅でチェック出来る簡単な方法をお教えします。