体温と健康の大事な関係(1)

今からおよそ50年前、東京オリンピックの頃には日本人の体温の平均は36.89度だったそうです。
これが2008年のデータですと平均が36.14度。随分と下がっていることがわかります。
人の身体は36.5度以上で正常に働くと言われており、
36度以下となると免疫力の低下、代謝の低下など多くの健康被害を引き起こします。
その免疫力の低下が引き起こす症状の中に がん があり、
がん細胞は35.0度の時最も活発に活動すると言われています。

次回は低体温でのがんの発症リスクについてお伝えします

担当 市川