肩こり、背中の痛みに!効果的な筋膜リリースのやり方

筋膜リリースとは筋膜剥がしともいいます
NHKのガッテンでも紹介された内容を補足しますと

表面から
皮膚
結合組織
筋膜



一般には
筋膜と筋をリリースすると考えていますが
これは痛くて出血するというデメリットがあるので物理的にしないほうが良いです

では何かというと
結合組織と筋膜の癒着をリリースします



当クリニックでは
第一に筋肉に着目して



第二に結合組織と筋膜にもアプローチします



効果が高い部位は
肩こり ふくらはぎ 太もも 背中です



やり方にコツが有り
広い面積で1秒間に3回ほど大きく揺らすことです

注射で行う場合はエコーで診ながら行う先生が良いと思います
しかし、躍起になってやりすぎても効果は少ないかもしれません

こうすることで可動域は大きくなります


痛みや可動域には筋肉が原因とわかったと思います
1  可動域拡大は筋膜リリース
2  1つの痛みは筋筋膜疼痛+トリガーポイント
3  11以上の痛みは線維筋痛症
   です
1と2は痛みを伴う動作がありますので健康保険の範疇です
3は広範囲な全身治療なので特別診療の範疇です

自宅で行うには
結合組織と筋膜をイメージして
フォームローラー 電動 ポール マッサージ機

を使うといいかもしれませんね!

やすなが整骨院では筋膜リリースという言葉は使いませんが
筋肉を正常な状態に治す、根本から痛みを取る治療を行っています
痛みのお悩みの方はぜひご相談ください