2月13日は勉強会に参加してきました

2月13日は閉院後、院長は名古屋大学で解剖学を学んだ仲間の先生たちと、解剖学を元にした上級者向けの筋徒手療法の勉強会に参加されました。
定期的に勉強会に参加されているのには理由があります。
いわゆる医師以外の医療従事者をコメディカルと言います。
特に柔道整復師や鍼灸師にはレントゲン等の画像診断ツールがエコー以外ありませんし、多くの患者さんは痛みに関して来院されます。
何を意味するかというと、医師以上に正常と異常の解剖学に詳しく触診できなければといけないという事です。
学校では二次元での本で学びますが、体表解剖学を身につけるにはトレーニングが必要です。
私が解剖学をより学んだのは学生になる時に名大医学部教授から、これからは医師以上に専門の分野は詳しくないといけないと言われました。
当院では現状で満足するのではなく、新しい知識を身に着け、患者様により良い治療が行えるよう努めてまいります。