腰・股関節が痛い方の治療方法

 

腰・股関節の治療方法

    • 多くの患者さんは腰の痛みは腰に問題があると思っています。しかし、実際患者様を診ると股関節に問題がある方が多いのです。
    診察を始める際に、下記の写真のように痛い箇所を手で触っていただくと患部を特定しやすいです。
▼動画で説明しています▼

立ち方の違い


股関節が悪い方の立ち方

  • 股関節が悪い方の多くは、このように猫背のような前かがみの姿勢の立ち方をする型が多いです。

腰が悪い方の立ち方

  • 腰の悪い方は、背中側に反るような姿勢で立つ方が多いです。

股関節の治療の説明

股関節痛で誤診されやすいのは、腰部椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症と坐骨神経痛です。

3つ共に神経の圧迫症状を呈する疾患です。 神経の症状は↓↓↓

  1. 1=痛み・2=シビレ・3=神経麻痺
  2. 1と2は主観ですが様々な表現があります。ジンジンする・ジクジクする・病めるなど 3は客観的に評価できます。神経麻痺とは麻痺ですから神経支配領域に異常があり、正直なところ神経麻痺のある方は外来で歩いてくるのは困難なケースが多いと思います。

症状は本当に椎間板ヘルニアですか?

当院では手術でヘルニアにアプローチはしませんが問題のある筋肉に筋徒手療法を行うことで症状が改善します。すなわちこの場合は椎間板ヘルニアから来る痛みではなかったと推測できます。このような患者様が多いのが現状です。

筋徒手療法


    • 筋徒手療法では姿勢、問診、痛みの部位・触診でレントゲンでは写らない患部を見つけ、エコーでご説明させていただきます

 

股関節の筋肉はどのようになっているか体表から皮膚に書いて説明します

▼動画をご覧ください▼
▼レントゲンには写らない痛みの原因☆動画で説明▼
 

筋徒手療法のトレーニングは名古屋大学医学部保健学科から発信されています 

1)骨格系解剖学、骨の突起などのランドマークや筋肉の構造

2)体表からの触察で筋肉や内部の構造が分かる体表解剖

3)1と2を理解したうえで循環不良による昜収縮性、筋スパズムのある筋浮腫炎症を製造にする筋徒手療法を適刺激で行います

ただ単にマッサージするのでは、患部を揉むだけです。誰が行っても変わりません。 ですが当院では、解剖学知識と筋徒手療法のトレーニングを日々アップデートすることで、炎症部位に的確な治療を行います。

 
治療メニュー
  • スポーツ障害治療
  • 交通事故治療
  • 往診治療
  • 自費治療
  • 鍼メニュー
  • 特別診療

最新の医療機器を用いた治療


やすなが整骨院では一人一人の症状に合せた丁寧な手技療法の他に、最新の医療機器(超音波・微弱電流治療器など)を用いた治療も行っております。痛みの改善と緩和、そして症状の改善を促す高機能機器です。