耳のつながる血管は首を通過していきます、個々の部分の筋肉を解剖学的に正確に狙い治療を行うといいかもしれません。
発生学的に中耳にあるアブミ骨につくアブミ骨筋は顎二腹筋後腹と筋連結しています。

鼻の奥と中耳をつなぐ耳管を筋浮腫で圧迫しているかもしれません。
脳の側頭部には聴覚野がありますここの栄養血管も首の深部を通ります。
自ずと首の状態を改善することにより脳や三半規管や中耳など耳の奥全体の状態を若返らせることが可能かもしれませんね。
何よりも早期治療では回復が早いのでいつまでも薬に頼るのではなく根本改善をオススメします。
次回は病院にかかるときの注意点についてお話します。