体臭で内臓の具合がわかる 加齢臭の原因とは 【5】



加齢臭は生活習慣病と深く関わっていることをご存知でしょうか

歳を重ねるとパルミトレイン酸という脂肪酸や、過酸化脂質という物質が増加します
この2つが合わさるとノネナールという加齢臭の元が出来上がります

また、高血圧等の生活習慣病は血管内に悪玉コレステロールが貯まることで始まりますが
悪玉コレステロールが増えると皮脂腺でも脂肪分の量が多くなるため
必然的にノネナールの量も増え加齢臭がひどくなります

過酸化脂質は活性酸素で増加します
悪玉コレステロールも活性酸素で増加します
つまり活性酸素を抑える抗酸化食品を撮るのが良いと思います

ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化ビタミンをとることで体内で発生した活性酸素はを軽減できます
ビタミンCはパセリやブロッコリー、芽キャベツなど、ビタミンEはアスパラガスやアボカド、カボチャに多く含まれます

タバコやアルコールは活性酸素を増やす原因になるのでご注意ください