高齢歩行者における交通事故の傾向【2】

前回に続いて、高齢者が歩行中に事故に遭う傾向をお伝えします

高齢者は道路を横断する後半で事故の発生が多く、
運転者は反対車線側の歩道に歩行者が見えた場合は特に注意が必要です

高齢者の場合は手前の車を注意するあまり反対側が見えていなかったり
視力自体が衰えて遠くの車が見えなくなっていたりもします
駐車場でも相手の車を考えずに通り抜けようとする
高齢者もおられるので注意が必要です

また、首や股関節を動かせる範囲に問題があり上手く後ろが確認できない、

ブレーキやアクセルを踏む姿勢に無理が出る、
そのような症状は筋肉治療で改善ができますのでご相談下さい

事故件数の半数はお互いの発見の遅れによるものです
歩行者、運転者ともに注意していれば防げた事故も多いかもしれません
そこで、次回は高齢の歩行者と運転者、それぞれが気をつけるべきポイントを紹介します

自分が加害者である場合であっても
ご自身の怪我を自賠責保険で請求することが出来ます
痛みの治療はやすなが整骨院までご相談下さい